共通テスト数学 対策講座
第20講
共通テスト
本番想定演習
60分の戦略 ── 全19講の総仕上げ
福岡先生
15分で得点源に変える
今日のゴール
Goals of this lecture
01
時間配分を最適化
60分の中での問題の優先順位と時間管理
02
出題傾向を完全把握
頻出単元・難易度バランス・誘導の読み方
03
6〜8割の現実的得点を確保
医学部志望者として確実に取るべき点を死守
結 論
本番は「戦略」と「精度」で勝負
時間配分
60分の運用
大問あたり15分が目安。難問は捨てる勇気
訳:全問解こうとしない
精度
計算ミスを減らす
見直し3分を必ず確保。検算で1〜2問救う
訳:満点より確実な8割
理想配分
各大問 12〜15分
大問1〜4をバランスよく。最後の見直しに5分残す。難問は途中で諦める判断も。
失敗パターン
1問に時間をかけすぎる
難問で20分使ってしまうと、他の大問で時間切れ。配点を考えれば1問満点より4問8割。
時間配分は本番の戦略 ── 普段の演習でも時計を見る習慣を。
60分の中で「解く」「飛ばす」「戻る」の判断が勝負を決める
迷ったら飛ばす。完答できる問題から手をつける
3つの判断ポイント
2
飛ばす
3分で解法が浮かばない → 一旦飛ばす
前半は誘導
【ア】【イ】を埋めて先へ
前半の小問は計算や穴埋め。後半の本格的な問題への準備になっている。
後半が本番
前半の結果を使う
【オ】【カ】レベルになると、前半の答えを利用した応用問題。前半でつまずくと致命的。
前半は確実に取る ── 共通テストは「前半で点を稼ぐゲーム」。
医学部志望は満点近くを狙う ── そのためにはミスゼロが目標
本番直前の習慣でミスは半減できる
ミス削減の3習慣
2
式を書き残す
途中式を省略しない ── 後で検算できる
3
答えの形を予測
「整数になるはず」など事前に予想
足切り突破
7〜8割(70〜80点)
多くの医学部の足切りライン。確実に取るべき水準。
上位戦略
9割(90点)以上
上位医学部・国公立医学部志望なら9割狙い。ミスを限りなくゼロに。
自分の志望校に応じた目標を決める ── 全力で取りに行く水準を明確に。
問 数学IIBの本番で大問1の二次関数で予想より時間がかかった。残り40分、大問2(数列)、大問3(微積)、大問4(ベクトル)が未着手。どうする?
①
大問1を完答してから次へ
②
大問1を切り上げ、大問2〜4を均等に進める
◀ 正解
③
残り時間で最後の大問4を完答する
④
大問1の続きを後回しにしてランダムに選ぶ
時間配分の鉄則は「全大問に手をつける」。1つに固執せず、残り40分を3大問に分配して各12分前後を確保。完答できなくても部分点を狙う ── ②。
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修了
全20講 完了
次のステップへ
予 習 の す す め
ここまでお疲れさまでした。あとは過去問演習で、学んだ「型」を磨いていくのみ。本番で必ず実力を出し切ってください。